【2020年3月12日更新】
Bluetoothオーディオトランスミッター・レシーバーのおすすめ比較10選【2020】では、ワイヤレスで送信機や受信機のみとして使える機種から送受信の両方で使える機種まで、オーディオ用などで人気のあるおすすめBluetooth(ブルートゥース)オーディオトランスミッター・レシーバーを比較してご紹介をしています。
Bluetooth(ブルートゥース)オーディオトランスミッター・レシーバーの選び方
Bluetoothオーディオトランスミッター・レシーバーを選ぶときは、それぞれの方の使用するシーンによって、選ばれる機種は違ってくるでしょう。なので下記を参考にして選んでください。
ちなみにこちらではあえてランキング形式ではご紹介していません。それはそれぞれの方によって、ベストな機種は違ってくると思われるからです。ただなにも無いのも選びようがないので、最新の人気売れ筋ランキングや口コミなど参考にしてください。
タイプ
Bluetooth(ブルートゥース)オーディオトランスミッター・レシーバーには、非Bluetoothの機器からBluetoothの機器への送信、または受信したい時に使える機器です。タイプとしては、送信機として使えるトランスミッターや受信機として使えるレシーバー、その両方の機能を搭載している送受信のトランスミッター&レシーバーと分かれてます。
トランスミッター
トランスミッターは非Bluetooth機器の液晶テレビやパソコンなどと接続して、Bluetooth対応スピーカーやBluetooth対応イヤホンへワイヤレスで送信するものです。また機種によっては2台のBluetooth対応イヤホンなどへ、出力が行える機種もあります。
レシーバー
レシーバーはトランスミッターの逆で、スマホやBluetooth対応パソコンなどからワイヤレスで受信して、非Bluetooth対応のオーディオ機器などへ有線で接続するものです。また機種によっては複数のBluetooth機器の登録、または接続が行える機種もあります。ただ2台の接続が行えても、出力側へはどちらか1台となります。
トランスミッター&レシーバー
トランスミッター&レシーバーは送信と受信の両方が行え、このごろはこのタイプの機種が増えてきています。ちなみに送信はTXモードで受信はRXモードと、スイッチを切り替える機種が多いようです。
コーデック
対応しているコーデックによって、音声の低遅延や高音質で聴いたりすることが出来ます。ただトランスミッター&レシーバータイプの場合は、送信と受信でそれぞれ対応しているコーデックが違う場合があるので、どのように使用したいかなどによってコーデックが対応するか、念のため確認することをおすすめします。
aptX・aptX LL
aptXやaptX LLは圧縮率が低めになっていて、高音質で低遅延になったコーデックです。そしてaptX LLはaptXに比べ、さらに低遅延になったコーデックです。ただ接続する相手側の機器もaptXやaptX LLに対応していなかったり、または使えない状態の場合はaptXやaptX LLによる低遅延での接続は行えません。
aptX HD
aptX HDはaptXを拡張したもので、ビットレートが最大48KHz/24bitとaptXの最大48kHz/16bitに対して、ハイレゾ相当の高音質な伝送が行えるものです。
AAC
iPhoneやiPodなどiOSの製品を使う場合は、AACに対応している機種を選ぶようにしましょう。このAACは標準的な音質のSBCに比べ高音質で遅延も少なくなります。なのでiPhoneのスマホから接続しようとする場合は、AACに対応しているか確認することをおすすめします。
接続台数
送信モード
トランスミッター&レシーバータイプやトランスミッタータイプの機種では、2台のBluetooth対応ワイヤレスイヤホンやヘッドホンなどへ、同時に出力が行える機種があります。このような機種の場合、夜遅い深夜の時間帯でも2人で同時にテレビや映画の映像を見ながら、2台のBluetooth対応ワイヤレスイヤホンなどにより一緒に大音量で楽しんだりすることが出来ます。ただ2台同時出力の場合、コーデックがSBCになってしまう場合などあります。
受信モード
トランスミッター&レシーバータイプでは、受信モードで2台のBluetooth対応機器と接続できる機種や、8台まで登録できる機種などあります。
トランスミッター&レシーバー
JPRiDE JPT1
JPRiDE JPT1はBluetooth(ブルートゥース)に対応していな機器でも、簡単にワイヤレスの接続が行えるトランスミッター&レシーバータイプの機種です。そしてコーディックの対応は、高音質のAACコーデックや低遅延のAPT-X LLコーデックに対応しています。
またトランスミッターモードならBluetooth対応機器へ2台の同時出力が行え(対応コーデックはSBC)、レシーバーモードなら2台同時に接続(出力は選んだ一つ)ができます。
JPT1 販売価格:3,480円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | 4.1 |
コーデック | aptX LL/AAC |
接続 | 2台 |
光ケーブル | × |
その他 | 口コミ |
Anker Soundsync A3341011
Anker Soundsync A3341011は、Bluetooth(ブルートゥース)5.0に対応したトランスミッター&レシーバーです。トランスミッターモード(TXモード)なら2台のBluetoothイヤホンなどに接続することができ、レシーバーモード(RXモード)でも2台のスマホなどとペアリングが行えます(再生は1台のスマホのみ)。そしてAUXやRCA、光デジタルなどとの接続に対応して、遅延がなるべくないようにCSR BC8675チップを搭載しています。
A3341011 販売価格:3,999円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | aptX HD・LL |
接続 | 2台 |
光ケーブル | 〇 |
その他 | 口コミ |
TaoTronics TT-BA09
TaoTronics TT-BA09は音声ケーブルだけでなく、トスリンク光ケーブルの接続も行える、Bluetooth オーディオトランスミッター&レシーバーです。テレビの音声も光ケーブルで接続できるので、転送率が早くなりaptXサポートの機器なら違和感も少ないようです。
TT-BA09 販売価格:4,099円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | aptX LL |
接続 | 2台 |
光ケーブル | 〇 |
その他 | 口コミ |
Agedate BT-B9
Agedate BT-B9はBluetooth4.1+EDR、CSR8675チップセットによるBluetoothトランスミッター&レシーバーです。送信のTXモードでは2つのBluetooth機器と接続が行え、充電しながら使うこともできます。
BT-B9 販売価格:2,690円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | 4.1 |
コーデック | aptX/AAC |
接続 | 2台 |
光ケーブル | × |
その他 | 口コミ |
トランスミッター
AUKEY BT-C1
AUKEY BT-C1はコンパクトでワイヤレスな、Bluetooth(ブルートゥース)オーディオトランスミッターです。持ち運びに便利なようプラグは収納式となり、Bluetoothに対応していないPCや携帯電話、テレビ、CDプレーヤーなどから、Bluetooth対応のスピーカーなどにつないで使用できます。
BT-C1 販売価格:1,999円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | - |
コーデック | - |
バッテリー | 200mAh |
重さ | 14.5g |
その他 | 口コミ |
Creative BT-W2
Creative BT-W2はパソコンやプレイステーション4から、Bluetoothに対応しているオーディオ機器へワイヤレスで伝送できる、Bluetoothオーディオトランスミッターです。対応コーデックはaptX LLやFastStreamなどに対応し、PCからはUSB接続なのでUSBオーディオデバイスと認識され、ドライバーを導入しないで使うことができます。
BT-W2 販売価格:4,378円(2020年3月12日の楽天市場最安値)
Bluetooth | 2.1 |
コーデック | aptX LL |
バッテリー | - |
重さ | - |
その他 | 口コミ |
レシーバー
エレコム BT-AVWAR501
エレコム LBT-AVWAR501はBluetoothに対応していないオーディオで、スマホなどの音楽が楽しめるBluetoothオーディオレシーバーです。AACコーデック搭載なのでiPhoneやiPadでは、そのAACによって高音質の再生が可能となっています。もちろんNFCに対応しているスマホならワンタッチで設定が行えます。
LBT-AVWAR501 販売価格:3,680円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | AAC |
NFC | 〇 |
重さ | 32g |
その他 | 口コミ |
Olasonic NA-BTR1
Olasonic NA-BTR1はBluetoothに対応してないオーディオシステムを、スマホなどの音楽が楽しめるようBluetoothに対応できるようにするレシーバーです。コーデックはaptX HDやAACなどに対応して、出力端子はOPTICALやCOAXIAL、RCAと3系統になっています。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
NA-BTR1 販売価格:16,200円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | - |
コーデック | aptX HD/AAC |
NFC | 〇 |
重さ | 122g |
その他 | 口コミ |
AUKEY BR-C1
AUKEY BR-C1はBluetoothに対応してないオーディオへつなげ、スマホなどの音楽が楽しめるBluetoothレシーバーです。Bluetoothはバージョンが5.0に対応し、コーデックはAAC対応となっています。またスマホやタブレットなど2台の機器と同時にペアリングできる、マルチポイント機能対応となっています。
BR-C1 販売価格:1,999円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | AAC |
NFC | 〇 |
重さ | 45g |
その他 | 口コミ |
Anker Soundsync A3352011
Anker Soundsync A3352011はBluetoothに対応していないスピーカーやヘッドホンなどへ、スマホの音楽をワイヤレスで楽しめるBluetoothレシーバーです。また車のAUX端子に接続すれば音楽を聴いたり、ハンズフリーの通話も行えます。
A3352011 販売価格:2,399円(2020年3月12日のAmazon最安値)
Bluetooth | 5.0 |
コーデック | - |
NFC | - |
重さ | 12.2g |
その他 | 口コミ |
最新の人気売れ筋ランキングを参考にする
今現在どのメーカーのどの機種が人気で売れているかを、ランキングで売れ筋機種をチェックして参考にすることも出来ます(Bluetoothオーディオトランスミッター以外の機種が入ってる場合があります)。
あとがき
Bluetooth(ブルートゥース)オーディオトランスミッター・レシーバーがあれば、Bluetoothに対応していない液晶テレビやポータブルCDプレーヤーなどの機器を持っていたとしても、このトランスミッターを使うことによりBluetooth対応のスピーカーやイヤホンなどで音楽を楽しむことができます。
また送信だけでなく受信できる機種なら、iPhoneなどのスマホやウォークマンなど携帯音楽プレーヤーからBluetooth非対応のオーディオに受信させて、音楽を楽しむこともできます。
さてBluetooth(ブルートゥース)オーディオトランスミッターには、それぞれ特長があるので、ご自身の使用目的や好みなどによって選ぶことをおすすめします。ただその選んだ機種が良い機種であるかなど、通販サイトの口コミの評判を良く見てから選ぶことをおすすめしたいと…
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