【2020年3月3日更新】
テレビをいい音で聴きたかったら、サウンドバーがあるといいですよね!
そこでテレビの前に設置できる、サウンドバー(シアターバー)を、15機種選んでご紹介しています。
ぜひあなたのお好みのサウンドバーを選んでいただき、良い音でテレビを楽しんでくださいね...
液晶テレビのスピーカーは以前だったら、液晶の両脇や下部に付いていた機種が販売されていました。しかし今ではスピーカーが後ろ向きについている場合が多く、音がこもることが多いようになってしまいました。そこでサウンドバー(シアターバー)やサウンドボードなどを設置することにより、音質が良くなることが多いものです。そこでサウンドバーやサウンドボードで人気の売れ筋機種の中からピックアップしてご紹介をしています。
サウンドバーの選び方
サウンドバー(シアターバー)にはテレビの前に設置するバータイプや、テレビに下に設置するボードタイプなどがあります。そこでそれらの機種を選ぶにあたり、ポイントをご紹介していきます。
ちなみにこちらではあえてランキング形式ではご紹介していません。それはそれぞれの方の液晶テレビに合うサウンドバーは、それぞれの方によって違ってくると思われるからです。ただなにも無いのも選びようがないので、最新の人気売れ筋ランキングや口コミなど参考にしてください。
タイプ
サウンドバー
サウンドバー(シアターバー)タイプは液晶テレビの前に設置するタイプで、多くの機種ではスピーカーが前面に向くことにより良い音声を楽しむことが出来ます。また一部の機種では壁に設置することが出来る機種も販売されてます。
サウンドバー+サブウーハー
サウンドバー+サブウーハーのタイプはメインのバータイプのスピーカに、低音域専用のスピーカーを加えたものです。なのでサウンドバーだけでは味わえなかった低音域を楽しむことができ、映画やコンサート映像などをより楽しみたいとお考えなら検討することをおすすめします。ちなみにサブウーハーがワイヤレスの場合、Wi-Fiの電波の影響を受ける機種もあるようなので、通販サイトの口コミなど良くご覧なってから選べれる方が良いでしょう。
サラウンド
サラウンドを本格的に楽しむのであれば、部屋の四隅などにスピーカーを設置するのが良いのですが、スペースやコードの配線の問題などが出てきます。そこでセンターユニットにビームスピーカーを内蔵して、そこから放出された音を壁などに反射させてサラウンド効果を出す機種や疑似的にサラウンド効果が得られる機種などが販売されてます。
なので部屋の四隅などにスピーカーを設置出来ないけど、映画などサラウンドで楽しみたい方は、サラウンド効果が得られる機種を検討することをおすすめします。ただし部屋の状況によってはサラウンド効果が得られない場合もあるので、通販サイトの口コミなど良くご覧なってから選べれる方が良いでしょう。
4K対応
国内大手家電メーカーで販売している液晶テレビでは、4Kテレビの機種が多くなってきています。このような機種ではHDCP2.2対応で、4K映像信号を4Kテレビに送信できる機種が販売されています。なので4Kの液晶テレビをお持ちの方や、将来4Kテレビを購入される方は、このタイプがよいかもしれません。
Bluetooth対応
Bluetoothに対応している機種であれば、スマートフォンに保存してある音楽をワイヤレスで楽しむことが出来ます。ほとんど多くの機種に搭載されていますが、一部の機種では搭載されていないこともあるので、スマホに保存した音楽など楽しみたとお考えなら、念のためにチェックすることをおすすめします。
選び方をまとめてみると
選び方をまとめてみると、とにかく液晶テレビの音があまり良くないのでとにかく良くしたいとお考えなら、サウンドバー(シアターバー)タイプから検討することをおすすめします。さらに低音域も楽しみたいのであればサウンドバー+サブウーハータイプをご検討ください。また今後は4k液晶テレビが増えていくことでしょうから、4Kに対応してるかなどチェックするのが良いのではないでしょうか。
サウンドバー(シアターバー)
ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-109
ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-109はAlexaに対応し、テレビの前に設置したり壁に掛けたりできる、スリムなサウンドバーです。バーチャルサラウンド技術である DTS Virtual:X を搭載しているので前後左右だけでなく、天井などにスピーカー設置しなくても上の方向からも3Dサラウンド技術によって音場を再現するようにします。そして人の声を聴きやすくするクリアボイスを搭載し、Bluetooth対応なのでスマホの音楽も楽しめ、圧縮音源を補間するミュージックエンハンサーを搭載しています。
YAS-109 販売価格:23,000円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | フロントサラウンドシステム |
チャンネル数 | 5.1ch |
最大出力 | サウンドバー60W/サブウーファー60W |
4K伝送 | 〇 |
幅x高さx奥行 | 890x53x131mm |
その他 | DTS Virtual:X対応 口コミ |
JBL Bar Studio
JBL Bar Studioはコンパクトなエントリーモデルのサウンドバーです。テレビとの接続はHDMI ARCに対応しているのでHDMIのケーブル1本でOKとなり、ツイーターやウーファーに加え重低音が楽しめるようデュアルバスポートを搭載しています。またBluetoothに対応しているのでスマホやタブレットの音楽を楽しめ、USB接続も行えるようになっています。
Bar Studio 販売価格:12,118円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | 2chサウンドバー |
チャンネル数 | 2ch |
最大出力 | 30W |
4K伝送 | × |
幅x高さx奥行 | 614x58x86mm |
その他 | Bluetooth対応 口コミ |
ソニー HT-S200F
ソニー HT-S200Fはコンパクトなのにサブウーファーを内蔵したサウンドバーです。そのサブウーファーによって低音が豊かになるようにし、S-Force PROフロントサラウンドによって前方のスピーカーで仮想的にサラウンドを再現するようにしています。また人の声を聞きやすくするボイスモード、そして深夜などで小さな音量にした時などでもクリアな音で聴けるようナイトモードを搭載しています。さらにBluetoothに対応しているのでスマホやウォークマンなどからの音楽も楽しめ、カラーはチャコールブラックとクリームホワイトの2色展開しています。
HT-S200F 販売価格:19,300円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | 2.1chサウンドバー |
チャンネル数 | 2.1ch(内蔵サブウーファー) |
最大出力 | フロント50W/サブウーファー30W |
4K伝送 | × |
幅x高さx奥行 | 580x64x95mm |
その他 | Bluetooth対応 口コミ |
ソニー HT-X8500
ソニー HT-X8500はデュアルサブウーファーを、本体中央に内蔵しサウンドバーです。Vertical Surround EngineとS-Force Pro Front Surroundにより、このサウンドバー1本で3次元の立体音響を楽しめるようにしています。またドルビーアトモスやDTS:Xに対応して、Bluetooth接続でスマホやウォークマンなどの音楽も楽しめます。
HT-X8500 販売価格:34,982円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | 2.1chサウンドバー |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | フロント80W/サブウーファー80W |
4K伝送 | 〇 |
幅x高さx奥行 | 890x64x96mm |
その他 | ドルビーアトモス・DTS:X対応 口コミ |
Bose Solo 5 TV sound system
Bose Solo 5 TV sound systemはスリムなサウンドバーで、テレビの前に設置したり壁に掛けたりして使えるテレビ用スピーカーです。ダイアログモードを使用すると人の声や会話などを聴きやすくなり、スマホの音楽も聴けるようBluetoothに対応しています。またテレビやブルーレイレコーダーも操作できるリモコンも付属されてます。
Solo 5 販売価格:19,800円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | TVサウンドシステム |
チャンネル数 | - |
最大出力 | - |
4K伝送 | - |
幅x高さx奥行 | 548x70x86mm |
その他 | Bluetooth対応 口コミ |
Bose Soundbar 700
Bose Soundbar 700はPhaseGuideテクノロジーで部屋の壁や天井へビーム状の音を放って反射音を作ったり、ADAPTiQで部屋の形状や内装を読み取ってサウンドを最適にする技術などを搭載しています。ちなみにBluetoothだけでなくWi-Fiにも対応し、ユニバーサルリモコンも付いてます。
Soundbar 700 販売価格:89,590円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | - |
最大出力 | - |
4K伝送 | - |
幅x高さx奥行 | 978x57.2x108mm |
その他 | Bluetooth・Wi-Fi対応 口コミ |
デノン DHT-S216
デノン(DENON)DHT-S216はデノンらしく原音を、手を加えないで再生するPureモードを搭載したサウンドバーです。もちろんMusicやMovieなど3つのサウンドモード、そして人の声を聞きやすくするダイアログエンハンサーを搭載しています。また75mmのサブウーハーが下向きに2基つけられ、Bluetoothでスマホの音楽も聴くことができます。
DHT-S216 販売価格:22,400円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | 2.1chフロントサラウンドシステム |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | - |
4K伝送 | 〇 |
幅x高さx奥行 | 890x66x120mm |
その他 | DTS Virtual:X対応 口コミ |
パナソニック シアターバー SC-HTB200
パナソニック シアターバー SC-HTB200はビエラのFX780やFX600シリーズにて、そのスタンド部分に収まるコンパクトなサウンドバーです。出力は80Wと迫力のあるサウンドとなり、Bluetooth対応でスマホの音楽もワイヤレスで再生できます。
SC-HTB200 販売価格:14,814円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | シアターバー |
チャンネル数 | - |
最大出力 | 80W |
4K伝送 | - |
幅x高さx奥行 | 450x51x135mm |
その他 | Bluetooth対応 口コミ |
サウンドバー+サブウーハー
ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207
ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-207は60mmの薄型センターユニットと、ワイヤレスサブウーファーがセットになったサウンドバーです。バーチャル3DサラウンドであるDTS Virtual:Xに対応しているので、テレビ画面と同じ位置から聴こえるよう上からの音もバーチャルで再現するようにしています。そして実用最大出力はサウンドバーが50W+50Wで、サブウーファーは100Wとハイパワーになっています。
YAS-207 販売価格:31,037円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | フロントサラウンドシステム |
チャンネル数 | 5.1ch |
最大出力 | サウンドバー100W/ウーハー100W |
4K伝送 | 〇 |
幅x高さx奥行 | アンプ930x60x108mm/ウーハー180x437x401mm |
その他 | DTS Virtual:X対応 口コミ |
ヤマハ デジタル・サウンド・プロジェクター YSP-2700
ヤマハ デジタル・サウンド・プロジェクター YSP-2700は、4K映像のためにHDCP2.2やHDR映像伝送、HDMI端子など対応しているサウンドバーです。そしてサラウンド効果を出すためにセンターユニットには16個のビームスピーカーを内蔵し、そのスピーカーから出た音は壁から反射させるようにしています。また有線だけでなくWi-Fi接続も行え、MusicCast搭載でその対応機器を操作することもできます。
YSP-2700 販売価格:83,480円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | デジタル・サウンド・プロジェクター |
チャンネル数 | 7.1ch |
最大出力 | センターユニット32W/ウーハー75W |
4K伝送 | 〇 |
幅x高さx奥行 | アンプ944x51x154mm/ウーハー434x129x353mm |
その他 | Bluetooth・Wi-Fi対応 口コミ |
ソニー HT-Z9F
ソニー HT-Z9FはドルビーアトモスやDTS:Xに対応し、サラウンドは前後左右だけでなく高さも加えた3次元のサウンドバーです。それはVertical Surround Engineによって高さの表現力をS-Force Pro Front Surroundの前後左右の表現力とあわせて、3次元の立体音響を壁からの反射を利用しないでサラウンドを楽しめるようにするものです。また4KやHDRのパススルー、ハイレゾなどに対応し、スマホやウォークマンなどの音楽も楽しめるようBluetoothにも対応しています。
HT-Z9F 販売価格:71,343円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | 3.1ch |
最大出力 | フロント300W/ウーハー100W |
4K伝送 | 〇 |
幅x高さx奥行 | アンプ1000x64x99mm/ウーハー190x382x386mm |
その他 | Bluetooth・Wi-Fi対応 口コミ |
ソニー HT-X9000F
ソニー HT-X9000FをHT-Z9Fと比較すると、こちらはスピーカーが2.1ch(HT-Z9Fは3.1ch)となり、ハイレゾやネットワーク機能などは対応していません。しかしドルビーアトモスやDTS:Xに対応し、Vertical Surround EngineとS-Force Pro Front Surroundによって立体のサラウンドを楽しめることなどは違いはないようです。
HT-X9000F 販売価格:47,952円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | フロント200W/ウーファー100W |
4K伝送 | 〇 |
幅x高さx奥行 | アンプ930x58x85mm/ウーハー190x382x387mm |
その他 | Bluetooth対応 口コミ |
ソニー HT-S350
ソニー サウンドバー HT-S350は出力が230Wと、迫力のあるスタンダードなタイプのサウンドバーです。そしてS-Force PROフロントサラウンドによって、前方のスピーカーのみで、仮想的にサラウンドを再現するようにしています。またサブウーファーはワイヤレスなのでお部屋に自由に設置でき、本体とテレビはHDMIケーブル1本で接続することができます。
HT-S350 販売価格:27,790円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | フロント130W/ウーハー100W |
4K伝送 | × |
幅x高さx奥行 | アンプ900x64x88mm/ウーハー190x382x390mm |
その他 | Bluetooth対応 口コミ |
東芝 レグザサウンドシステム RSS-AZ55
東芝 レグザサウンドシステム RSS-AZ55は、テレビの後ろに設置するサウンドバーです。このシステムはセンターにサブウーファーと、左右の両側にサテライトスピーカーを置いて、テレビの音を聴くものです。そのサテライトスピーカーをテレビの両側に立てて聴くこともできます。
RSS-AZ55 販売価格:24,363円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | サウンドシステム |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | サテライトスピーカー40W/ウーハー40W |
4K伝送 | × |
幅x高さx奥行 | サテライト150x96x113mm/ウーハー660x96x90mm |
その他 | 口コミ |
パナソニック SC-HTB488
パナソニック SC-HTB488はサブウーハーがワイヤレスで、縦横自由に置けるサウンドバーです(電源コードにつなぐ必要はあります)。またBluetooth対応でスマホやタブレットなどの音楽も楽しめます。
SC-HTB488 販売価格:21,800円(2020年3月3日のAmazon最安値)
タイプ | シアターバー |
チャンネル数 | 2.1ch |
最大出力 | フロント100W/ウーハー100W |
4K伝送 | × |
幅x高さx奥行 | 本体853x60.5x90mm/ウーハー185x303x337mm |
その他 | Bluetooth対応 口コミ |
最新の人気売れ筋ランキングを参考にする
今現在どのメーカーのどの機種が売れているかを、ランキングで人気売れ筋製品をチェックして参考にすることも出来ます。
あとがき
液晶テレビはだんだんとデザインを優先させて、音のことはないがしろにしてきたような気がしてしまいます。しかし逆に考えれば音は自分好みのシステムを選んで楽しめると言うことではないでしょうか。また液晶テレビのみが寿命で使用できなくなっても、このサウンドバーは新しい液晶テレビでもまた使うことが出来ると思います。
またその逆もあるでしょうがそれぞれの機種には特長があるので、ご自身の好みや設置する場所などよく考慮してから選ぶことをおすすめします。ただ選んだ機種が良い音質なのか、耐久性はあるのかなど通販サイトの口コミにて、その評判など良く見てから選ぶのが良いでしょう。
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