【2020年5月10日更新】
ハンドブレンダーのおすすめ人気機種の比較12選【2020】では、シンプルで単機能なタイプから高機能で高級なタイプのハンドブレンダーまで、人気のおすすめ機種を比較してご紹介をしています。
ハンドブレンダーがあれば面倒な離乳食を始めとして、ポタージュスープや野菜ジュースなど作ったりすることができるものです。ただ欧米に比べると日本ではまだまだ利用している方が少ないのかもしれません。
しかしハンドブレンダーがあれば野菜などつぶしながら混ぜてポタージュを作ったり、チョッパーのあるセットなら野菜のみじん切りや肉、魚のミンチなど作ったりできます。このような便利に調理が行える人気のハンドブレンダーを、ピックアップしてご紹介しています。
ハンドブレンダーの選び方
ハンドブレンダーを選ぶときは加工の機能やスピードなどによって選ぶ機種は違ってくるでしょう。ちなみに、通販会社の口コミや最新の売れ筋ランキングも、選ぶときの参考にしてみてください。
ハンドブレンダーの加工の機能
ハンドブレンダーを選ぶときに、加工の機能はどこまでほしいのかによって、選ぶ機種は違ってくるでしょう。「つぶす」や「混ぜる」だけでよいのか、それとも「きざむ」ことや「泡だてる」ことにも使いたいのかなどによって、セットされるアタッチメントが変わってきます。
つぶす・混ぜる
ブレンダーがあればこの「つぶす」や「混ぜる」調理が行えます。離乳食や介護食の下ごしらえ、ポタージュスープ、マッシュポテト、スムージーなど作るときに使えます。
きざむ
きざむ調理はアタッチメントにチョッパーが付いている機種で行えます。このチョッパーがあれば野菜や肉、魚などいろいろな食材をきざむことができます。
泡立てる
泡立て器のアタッチメントがセットに付いている場合は、ホイップクリームやメレンゲなど作ることができます。
スライス・千切り
スライスや千切りは、フードプロセッサーがアタッチメントでセットに付いている機種で、行うことが出来ます。これを使えば野菜のみじん切りやスライス、せん切など行うことが出来ます。
こねる
こねべらが付いている機種では、手でこねるととっても大変なパンやピザ、ケーキなどの生地を作ることができます。
ハンドブレンダーのスピード
ハンドブレンダーの刃が回るスピードについて、調節できるタイプと調節できないタイプに分かれます。その調節できるタイプでも2段階タイプや、低速から高速まで無段階で行える機種などに分かれています。
またブラウンのマルチクイック7(MQ700番代)の機種ならボタンの押し具合、つまり手の感覚で回転するスピードを調整できる、スマートスピードを搭載しています。
ハンドブレンダー
ブラウン マルチクイック 5 MQ500 / MQ535
ブラウン マルチクイック 5 MQ500 / MQ535は、ブレンダーを着用したときに718gと軽るく、ソフトグリップで握りやすいハンドブレンダーです。スピードは2段階で調節でき、本体とブレンダーの着脱はボタンを押すだけで簡単に行えます。
そしてブレンダーはチューリップ型の回転刃カバーによって、使用中は飛び散って周りが汚れにくいようにした設計です。また耐熱温度が100度となっているので、鍋やボウルの中で調理が行えます(鍋は火からおろして)。
ちなみにMQ500はつぶすと混ぜるのシンプルモデルで、MQ535はつぶすや混ぜるに加えてきざむや泡立てることが出来ます。
MQ500 販売価格:4,955円(2020年5月10日のAmazon最安値)
MQ535 販売価格:7,680円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | MQ500:つぶす/混ぜる MQ535:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる |
スピード調節 | 2段階 |
コード | 1.2m |
サイズ | ブレンダー装着時69×69×381mm |
重さ | 718g |
その他 | 食洗機対応(本体・接続部・ふた除く) 口コミ |
ブラウン マルチクイック 7 MQ700 / MQ735 / MQ745 / MQ775
ブラウン マルチクイック7 MQ700 / MQ735 / MQ745 / MQ775をMQ500 / MQ535と比較すると、こちらはスピードの調節がスマートスピードとなっています。このスマートスピードは、スピードのコントロールをボタンを押す手の感覚で行うので、食材のつぶし具合などに合わせてスピードを調節できます。
ブレンダーが飛び散りにくく周りを汚しにくい設計だったり、鍋を火からおろせばブレンダー先端部を入れて調理できる所などは、MQ500 / MQ535と違いが無いようです。
MQ700 販売価格:7,179円(2020年5月10日のAmazon最安値)
MQ735 販売価格:10,800円(2020年5月10日のAmazon最安値)
MQ745 販売価格:26,980円(2020年5月10日のAmazon最安値)
MQ775 販売価格:19,533円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | MQ700:つぶす/混ぜる MQ735:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる MQ745:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる/砕く MQ775:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる/スライス/千切り/こねる |
スピード調節 | スマートスピード |
コード | 1.2m |
サイズ | ブレンダー装着時70×70×400mm |
重さ | 890g |
その他 | 食洗機対応(本体・接続部・ふた除く) 口コミ |
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ブラウン マルチクイック 5 MQ5045 / MQ5075
ブラウン マルチクイック MQ5045 / MQ5075は、スピードの調整が21段階で行えるハンドブレンダーです。なので食材によってスピードを変えることができ、ダイヤル式なのでスピードの維持も行えます。もちろんブレンダーは飛び散りにくく周りが汚れにくい設計で、グリップは人間工学に基づいた形状となっています。
MQ5045 販売価格:12,303円(2020年5月10日のAmazon最安値)
MQ5075 販売価格:13,700円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | MQ5045:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる/砕く MQ5075:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる/スライス/千切り/こねる |
スピード調節 | 21段階 |
コード | 1.2m |
サイズ | ブレンダー装着時70×70×405mm |
重さ | 810g |
その他 | 食洗機対応(本体・接続部・ふた除く) 口コミ |
ブラウン マルチクイック MQ100
ブラウン マルチクイック MQ100はスピード調節が1段階と、とってもシンプルでコスパなハンドブレンダーです。シャフトは耐熱温度が85℃となって鍋を火からおろせば、その中でも調理でき、もちろん飛び散り防止設計のベル型シャフトとなっています。また600mL専用計量カップが付き、シャフトは食器洗い器で洗うことが出来ます。
MQ100 販売価格:4,180円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | つぶす/混ぜる |
スピード調節 | 1段階 |
コード | 1.2m |
サイズ | ブレンダー装着時75×75×340mm |
重さ | 565g |
その他 | 食洗機対応(本体・接続部・ふた除く) 口コミ |
クイジナート HB-200WJ / HB-500WJ
クイジナート HB-200WJ / HB-500WJは重さが540gと軽いハンドブレンダーです。オンとオフのスイッチのみで操作でき、低速から高速までスピードはダイヤルで調節します。
HB-200WJはシンプルなブレンダータイプとなり、HB-500WJはつぶすや混ぜる、切る、刻む、泡立てるとマルチに使うことが出来ます。ちなみにHB-500WJはカラーがホワイトとブラック(HB-500BKJ)の2色展開です。
HB-200WJ 販売価格:8,433円(2020年5月10日のAmazon最安値)
HB-500WJ 販売価格:9,980円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | HB-200WJ:つぶす/混ぜる HB-500WJ:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる |
スピード調節 | ダイヤル式 |
コード | 1.2m |
サイズ | 57×57×360mm |
重さ | 540g |
その他 | 口コミ(HB-200WJ) |
クイジナート CSB-80JBS
クイジナート CSB-80JBSをHB-500WJと比較すると、こちらはおろしやこねまで行える1台7役のハンドブレンダーです。なので大根おろしやりんごのすりおろしなど作ったり、ピザやパンなどの生地作りにも使うことが出来ます。
スイッチは誤作動防止のため2段となり、お手入れはぬるま湯と台所用中性洗剤2~3滴を付属の調理カップに入れ、そこにブレンダーの先端を入れて連続運転すればOKです。
CSB-80JBS 販売価格:13,000円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる/おろす/細切り/薄切り |
スピード調節 | - |
コード | 1.5m |
サイズ | 60×67×388mm |
重さ | 798g |
その他 | 口コミ(他機種含む) |
テスコム PureNatura THM311 / THM321
テスコム Pure Natura(ピュアナチュラ)THM311 / THM321は、ブレンダーが金属製となっているハンドブレンダーです。なので臭い移りや色移りなどなく、熱湯消毒が行えます。また火からおろした鍋なら直接ブレンダーを入れて、スープ作りなど行うことが出来ます。ちなみにTHM321はチョッパーボトルもセットされてます。
THM311 販売価格:3,210円(2020年5月10日のAmazon最安値)
THM321 販売価格:3,300円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | THM311:つぶす/混ぜる THM321:つぶす/混ぜる/刻む |
スピード調節 | 1段階 |
コード | 1.7m |
サイズ | 52×60×336mm |
重さ | 550g |
その他 | ブレンダーは熱湯消毒OK 口コミ |
アイリスオーヤマ HBL-200
アイリスオーヤマ HBL-200はつぶすやまぜる、きざむ、泡立てると1台4役のハンドブレンダーです。スピードの調節はレバーで簡単に行え、チョッパーの刃は取り外して洗うことができます。また使わないときは専用の収納スタンドによって、すべてのパーツを収納することができます。
HBL-200 販売価格:8,000円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる |
スピード調節 | レバー式 |
コード | 1.5m |
サイズ | 54×68×400mm |
重さ | 800g |
その他 | 収納スタンド付き 口コミ |
アイリスオーヤマ IHB-601 / IHB-602
アイリスオーヤマ IHB-601/IHB-602は約600gと軽く、ハンドグリップの幅は4cmと握りやすいハンドブレンダーです。スピードの調節は低速から高速まで無段階で行え、使わないときはコンパクトに収納できます。ちなみにIHB-602はチョッパーがセットされてます。
IHB-601 販売価格:5,493円(2020年5月10日のAmazon最安値)
IHB-602 販売価格:4,512円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | IHB-601:つぶす/混ぜる IHB-602:つぶす/混ぜる/刻む |
スピード調節 | 無段階 |
コード | 1.7m |
サイズ | 59×59×362mm |
重さ | 600g |
その他 | ブレンダースタンド付き 口コミ |
パナソニック MX-S101 / MX-S301
パナソニック MX-S101/MX-S301は、独自形状の新4枚刃ブレンダーカッターによって、切削性能がアップしたハンドブレンダーです。それはサブシャープブレードを新たに刃付けすることにより、細かく切削するようまんべんなく食材を循環させるものです。
また置き台にもなるカッターホルダーが付き、スイッチは安全性を考慮してチャイルドロック&2アクションスイッチとなっています。さらに誤使用が無いよう過負荷時に運転をストップするサーキットブレーカーや、運転温度が上昇したときにストップするサーモスタットを搭載しています。
ちなみにMX-S301はチョッパーアタッチメントや泡立て器アタッチメントがセットになっています。
MX-S101 販売価格:7,900円(2020年5月10日のAmazon最安値)
MX-S301 販売価格:14,800円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | MX-S101:つぶす/混ぜる MX-S301:つぶす/混ぜる/刻む/泡立てる |
スピード調節 | MX-S101:1段階 MX-S301:2段階 |
コード | 1.3m |
サイズ | 65×74×423mm |
重さ | MX-S101:770g MX-S301:780g |
その他 | チャイルドロック搭載 口コミ(MX-S301) |
BRUNO BOE034
BRUNO(ブルーノ)BOE034は、おしゃれで可愛いデザインのハンドブレンダーです。アタッチメントはブレンダーやホイッパー、チョッパーと3種類付いて、混ぜるやつぶす、泡立てるなど1台5役のブレンダーです。またカラーもアイボリーやピンク、グリーンなどおしゃれな色で展開しています。
BOE034 販売価格:5,900円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | つぶす/混ぜる/刻む/砕く/泡立てる |
スピード調節 | - |
コード | 1.5m |
サイズ | 63×68×365mm |
重さ | 570g |
その他 | レシピリーフレット付 口コミ |
siroca SCB-401
siroca(シロカ)SCB-401はまぜたりつぶすしたりと、1台2役でシンプルなハンドブレンダーです。操作はボタンを押すだけなので、手軽に調理することができます。
SCB-401 販売価格:1,680円(2020年5月10日のAmazon最安値)
機能 | つぶす/混ぜる |
スピード調節 | - |
コード | 1.2m |
サイズ | 63×63×351mm |
重さ | 500g |
その他 | 口コミ |
最新の人気売れ筋ランキングを参考にする
今現在どのメーカーのどの機種が人気で売れているかを、ランキングで売れ筋機種をチェックして参考にすることも出来ます(ハンドブレンダー以外の商品もランキングに掲載されている場合があります)。
あとがき
ハンドブレンダーを使うことの目的は、料理を作る時に時短で調理できることがあると思います。また力をこめて調理しなければいけないような場面でも、ハンドブレンダーに任せられるかもしれません。しかし調理中に飛び跳ねたりしてキッチンを汚したり、使用後のお手入れが面倒では使うのも嫌になってしまうでしょう。
また各機種ではブレンダーのみのシンプルなタイプから、いろいろなアタッチメントがセットされた高機能タイプとそろっています。なので購入するときはどのような調理に使いたいのかなど考慮して、それぞれの機能や付いているアタッチメントなど良くチェックしてから選ぶことをおすすめします。
また選んだ機種が良い製品であるかなど、通販サイトの口コミの良い評判や良くない評判なども良く見てから選ぶのが良いのではないでしょうか。当ブログのこのページをご覧いただいて、ご自身にあったハンドブレンダーを選んでいただければ幸いに思います。
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