グリーンカーテン(緑のカーテン)は日中の暑い日差しを遮り、エコであって暑い酷暑の夏を過ごすためにとっても良い。
ただし初心者の方が作ろうと思ったら、これだけは気をつけてほしいことが…
これだけは気をつけて
それは、プランターで育てる場合は大きなプランターで育ててほしい。
それも大きなプランターに、数多く植えないで1本や2本程度で植えてほしい。
もちろん地面に直接植えることができるのなら良い。
だがそれができない場合は、大きなプランターにしてほしいのだ。
たいがい、グリーンカーテンを作る場合に失敗するのは、小さなプランターで育ててしまう。
又は大きなプランターでも、何本も植えてしまうからである。
とにかくできるだけ、大きなプランターで育ててほしい。
そのほか肥料をやったりネットをぴんと張って育てたり、葉が4~5枚出た段階で先端部を剪定するなどある。
がしかし、とにかくこのことに気をつけてほしい。
キュウリは注意
さらに、グリーンカーテンに向く植物はゴーヤやキュウリ、アサガオ、シカクマメなど種類は豊富だ。
だがキュウリはうどんこ病になりやすいので、初心者にはあまりオススメしない。
初心者はやっぱゴーヤかな…
あと少し育って茎が伸びてきたら、はわせたい方向にネットに絡ませて誘導することも大切。
そのままほおっておくと、まっすぐ上に伸びていってしまってグリーンカーテンにならないこともしばしば。
ぜひ今年の夏は緑の生い茂ったグリーンカーテンで、暑い夏を乗り切ってほしいものである。
でもあまり期待したほど日影ができなくて、涼しくならないこともあるので期待しすぎないように…